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NEVER MIND THE BOOKS


すっかり当日のお知らせなのですが…
NEVER MIND THE BOOKS 2018に出店します。

那珂は「SHIMAUMA BOOKS」として
やまだくんは「やまだなおと」として。

NEVER MIND THE BOOKSは北海道最大のZINEのイベント。
会場には様々な作家さんのZINEとかZINEじゃない作品とかが
ずらりと並びます。
すてきな画像は、NEVER MIND THE BOOKSのフライヤー。

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NEVER MIND THE BOOKS 2018

2018.09.30
11:00–18:30

さっぽろテレビ塔 2F
※2Fなのですが、普通のビルの4F、5F相当の高さですので
 エレベーターがおすすめです!
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いちZINEファンとしても
ZINEをつくる作家としても
毎年楽しみにしているイベントです。

ZINEは当然のこと
それ以外のグッズや作品もいろいろ並ぶので
それを見て回るのも
とても楽しいのです。

やまだくんはこの日のために
新作のZINEをこさえた模様。
那珂も新作のZINE「D43」を持っていきます。

会場でお会いしましょう!

2018.9.30
Event


違和感

SHIMAUMA DESIGN事務所のある札幌東区・元町周辺は
地下に地下鉄が通ってる道路が
ぼっこり凹んだり、波打ったりしました。今回の地震で。

前回の投稿が興奮状態で書き連ねたので
今回は要点と、その後の気持ちの変化について。

今回の地震での教訓は
・日頃からの備えは大切
・電気に頼りすぎない暮らし方を構築する
・被災現場には情報が無い
・助け合い、譲り合いは素敵
・どこで何が起こるかわからないのだから
 自分の人生を、目一杯生きよう
というところです。

ひとつづつ強烈な想いはあるけれど、それを書くとキリがなくなるので。




地震から6日目。
比較的被害の軽微だったところは
だんだんと日常に戻ってきています。

もちろんまだ大変な想いをされている方も
深い悲しみの中にある方もたくさんいます。

今回、地震の直接的な被害と
その後の全道的な停電で
多くの人が被災者になる経験をしたと思います。

僕も震度6弱を体感したし
その後、不安な気持ちで停電の夜を過ごしました。
その時は確かに自分は被災者だったなぁと思います。

でも、いまテレビで避難所にいる方を見ると
被災の重みも長さも、全く違うな、と思って
いつの間にか自分は被災から抜けていたような感覚です。

被害が軽かったから、心のダメージも少ない、という
単純なことではないだろうし
その逆もあると思いますが
僕の中で、自分が被災者だった経験が
急速に過去のものとなっていってる感覚があります。

事務所近辺のボコボコだった道路は
こちらも急速に工事が進められ
ガガガガ… ゴゴゴゴ… ドドドド…
と復旧されつつあります。

なんでしょう、その復旧のエネルギーがすごいのです。
その波が強くて、少し弾き出された感じなのです。
いま、誰かと会うと「大丈夫でしたか?」というような会話からはじまります。
その気遣いや思いやりに、当初いいなぁと思っていたのですが
なんか、だんだんと疲れてきたのです。
だって、みんな大丈夫なんだもの。
大丈夫じゃない人はまだここにいれないんだもの。

震源に近い方や、札幌などでも深刻な被害があった地域をのぞくと
多くの道民が停電という被災を共有した一体感と
そこからの回復への高揚感みたいなものを感じてしまったときに
ふ、と冷めてしまったような、そんな気がして
どすん、と身体が重くなり、疲れがでてしまいました。

近い感覚の人は僕だけではないだろうな、と思います。
いまだ大変な思いをされている方
インフラ等の復旧に尽力されている方
には無事を祈りつつ感謝しつつ
不謹慎ではあるけれど
こういった素直な気持ちも吐き出していいんじゃないかと思うのです。

きっと、こんなことを感じられるのは
僕のダメージが少なかったからであり
こういったことを感じているのが僕のダメージなんだろうな
と思うのです。

被害が軽かったから
頑張らないといけない!というのも嫌だし
被害が重い方がいるから
自粛するべきだ!というのも嫌。
それぞれがそれぞれの重さで状態で
自分の感覚に向き合っていければいいな、と思います。

しんどいときは、しんどいと言う。
楽しい時は、笑う。
休みたいときは、休む。

やっぱり、僕自身がまだ興奮状態のようです。
ブログに載せるべき文章かどうかわかりません。
でも、今じゃなきゃ書けないのは貴重な記録になると思う。
こういった過程を通して、僕は今回の経験を
消化していくのだと思います。

あんまり一体感のある強いエネルギーが苦手なのです。

2018.9.11
Diary