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札幌デザイン開拓使 札幌国際芸術祭


札幌国際芸術祭がはじまりました。
その公式プログラムのひとつ「札幌デザイン開拓使 ー栗谷川健一から初音ミクまでー」企画:ワビサビさん、を観てきました。

シンボルになっている7つの角を持つ赤い星(バックの青との、いさぎよいハレーションが美しい!)から、栗谷川健一さんの作品、札幌オリンピックのデザイン、札幌の老舗企業のポスターから、近年のポスターやパッケージデザイン、そして初音ミクさんまで、多くの札幌のデザインと出会える展示です。

新旧さまざまな作品で札幌にこんなデザインがあったんだな、と初めての出会いがあったり、デザインという分野が、まだ体系的にまとめられていないことを気が付かせてくれたりします。展示されているデザイン作品群はもちろんなのですが、個人的にもう1点観ていただきたい!と思っているのは、会場の展示デザインです。空間の作り方、キャプション(説明)の入れ方、サイン(案内やメッセージ)の見せ方…、デザインの展示にふさわしいすばらしい構成です。
 決して広い会場ではありませんが、空間をデザインすることで、展示全体が美しくまとまっています。

実はこの展示に、SHIMAUMA DESIGNの作品もひとつ、並べていただいています。自分の作品が、他の優れた作品達と一緒に並んでいる光景は不思議な感覚ですが「札幌デザイン使」に関わっているということが実感できて光栄です。

ここに並んでいる作品、そして並んではいないけれどすばらしいデザインたちによって、札幌がより美しい街に、街の人たちがしあわせに暮らしていける街に…そんな街をつくっていくためにデザインが力になっていけることはたくさんあります。そんなことを心掛けて、これからもデザインに取り組んでいきます。


札幌の顔、いやススキノの顔のニッカウヰスキーのサインが会場に再現!テンションが上がります。


栗谷川さんの作品。力強いグラフィックとシンプルな構成。美しい!原画は感動しました。


展示の一部に、自分の作品も並べていただけるとは。光栄です。


いま、個人的にも「デザインってなんだろう?」と考えています。その考えにヒントをくれたのが工藤“ワビ”良平さんのこちらのメッセージ「グラフィックデザインってなんだ」。全文は会場にて。


札幌を彩るさまざまなロゴやシンボルから、初音ミクさんまでがならぶ壁面。この壁面の横で、動画のミクさんがこの展示の「赤い7角星」のストーリーをお話してくれます。

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札幌デザイン開拓使 ー栗谷川健一から初音ミクまでー
札幌国際芸術祭 公式プログラム

2017. 8/6 sun ___ 10/1 sun
平日 13:00-19:00
土・日・祝 10:00-19:00
期間中無休

JRタワープラニスホール
札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ11階
札幌デザイン開拓使 http://siaf.jp/projects/sapporo-design-frontier
札幌国際芸術祭 http://siaf.jp
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2017.8.11
Event